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イベントの記録 2022年度



第17回日本語スピーチコンテスト

と き
令和5年2月12日(日)
ところ
とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木文化会館)小ホール
発表者
19名
来場者
125人
主 催
栃木市国際交流協会
共 催
国際ソロプチミスト栃木

 2月12日に、とちぎ岩下の新生姜ホールで「第17回日本語スピーチコンテスト」を開催しました。今年度はベトナム、フィリピン、ネパール、スリランカ、ウズベキスタン等10か国19人が出場しました。

 最優秀賞には、ネイティブの日本人かと見間違えるほどの素晴らしい発音で、自分の将来の夢を語ったオーバス クリスティーン ジェーンさんが受賞されました。

 審査の合間のアトラクションには、栃木市で活躍する鼓舞技会(こぶきかい)の皆さんによる和太鼓の演奏を披露していただきました。
 応援団で来られた外国人住民の皆さんは、スマホで写真や動画を撮ったりして、日本伝統の和太鼓のパフォーマンスを興味深く鑑賞していました。

 発表者の動画は、こちらのページからも、ご覧いただけます。

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氏名 出身 タイトル
最優秀賞
オーバス クリスティ―ン ジェーン
フィリピン 出会いが開く未来
ソロプチミスト賞
ドアン ティ リン
ベトナム 偽物
優秀賞
ラトゥル エムディ アシュラフル アラム
バングラデシュ 介護福祉士をめざして

プラートジョノフ イルホムジョン
ウズベキスタン ウズベキスタン人が日本に行ってみたら
特別賞
サマラヴィーラ アーラッチゲ ラヴィル アヴィシカ
スリランカ 日本人はウソが上手です

グエン ヴィエット ハー
ベトナム 弱い私


蔵の街清掃活動

と き
令和4年12月11日(日)午前8時~
ところ
栃木駅北口広場~蔵の街大通り~ミツワ通り~巴波川沿い~万町交番~キョクトウとちぎ蔵の街楽習館駐車場

 12月11日、令和4年度2回目のとちぎネパールコミュニティの皆さんによる清掃活動が行われました。
 ネパールコミュニティの皆さんと栃木市国際交流協会のボランティアも加わって28人が参加しました。

 今回は、秋まつりなどの行事があったにも関わらず、タバコの吸い殻や紙くずやビニールなどのもやすごみは少しは落ちていましたが、いつもに比べてペットボトルや空き缶などのゴミが少なく、地元の皆さんによって、常に街がきれいに保たれていることに感心していました。

 ネパールコミュニティの結束は固く、今後も継続して清掃活動を継続していきたいそうです。

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日本語教室「うづま~れ 栃木中央教室」開講

と き
令和4年9月21日から毎月4回(水曜日)午前10時~午前11時30分
ところ
キョクトウとちぎ蔵の街楽習館

 9月21日から、栃木市国際交流協会の日本語教室「うづま~れ」の栃木中央教室が新しく始まりました。
 ベトナム、フィリピン、スリランカなどの国籍の皆さんが日本の生活の中でよく使うことばやフレーズを楽しく習っています。
 この教室の開講に当たっては、地域日本語教育アドバイザーを中心に、日本語支援者としてご協力いただくボランティアの皆さんが何度も集まって、打ち合わせや日本語指導の事前学習をして準備を進めてきました。
 ぜひ多くの外国人の皆さんにご活用していただきたいです。

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着物で街歩き・日本文化体験


と き
令和4年11月23日(水・祝)午前9時
ところ
蔵の街観光館(生け花体験)~横山郷土館(着物の着付け)~栃木市立美術館~とちぎ山車会館

 11月23日、4年ぶりにコロナの感染対策をしながら「着物で街歩き・日本文化体験」を開催しました。技能実習生や留学生など9人が参加しました。
 時折雨が強く降り続き、寒い一日となりましたが、参加者は、思い思いの着物を着ることができて大喜びの様子でした。
 栃木市で過ごした日々のよい思い出になってくれることを願っています。

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さつまいも掘り体験

と き
令和4年10月16日(日)午前9時30分~
ところ
栃木市西方地域さつまいも畑

 10月16日、都賀西方地域委員会の交流活動として、ペルーなどの外国人住民の皆さんを招いて、さつまいも掘り体験を行いました。2歳児から70代まで全部で45人の参加がありました。
 手でもいもを掘りやすいように、事前に畑を柔らかく掘り起こしてもらったおかげで、たくさんのさつまいもを収穫することができました。
 ペルーでもさつまいもを食べる習慣があり、みんなの大好物だそうです。家族で食べきれないほどのさつまいもを持ち帰ることができて、誰もが大喜びでした。
 掘ったさつまいもの大きさを競うコンテストでは、1260gの重さのものを掘り当てたパントハさんが優勝しました。
 お土産に、焼きいもやさつまいもチップスなども配られました。
 天候にも恵まれ、秋の楽しい一日を過ごすことができました。


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イチゴ狩り

と き
令和4年6月5日(日)午前9時~
ところ
栃木市西方地域イチゴ農家
参加者
64名

 6月5日、都賀西方地域委員会の皆さんが、外国人住民交流活動の一環として、イチゴ狩りを開催しました。

 コロナの影響で、今回は3年ぶりの開催となりましたが、西方町金崎の渡辺さんと川嶋さんの2軒の農家さんのご厚意により、イチゴハウスを開放していただきました。ペルーやブラジル出身の皆さんが家族連れで45人、都賀西方地域委員会の皆さんを合わせると総勢64人が参加し、2つのグループに分かれて、とちあいかやスカイベリーなどの品種のイチゴを思う存分摘ませていただきました。

 参加者の皆さんは、「甘くて美味しいイチゴがたくさん摘めてうれしかった。家に帰ったらイチゴジュースを作りたい」などと、大変満足した様子でした。


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ネパールコミュニティの育児などの相談への説明会

と き
令和4年5月29日(日)午後1時30分~
ところ
キョクトウとちぎ蔵の街楽習館 講義室

 5月29日、ネパールコミュニティの皆さんから育児などの相談があったことへの説明会を開催しました。小さいお子さんを持つお父さんやお母さんが赤ちゃんを連れて、17人参加しました。

 講師には、市健康増進課子育て世代包括支援センターの保健師や管理栄養士の資格を持つ職員の方にお願いし、特に赤ちゃんの食べ物について詳しく教えていただきました。

 ネパールでは、1歳前から母乳の代わりに牛乳を飲ませるそうですが、日本では赤ちゃんの消化機能が整うまでは、子ども用ミルクをあげて、牛乳は飲ませないという日本とネパールの習慣の違いがわかりました。

 今回は、管理栄養士の講師から、子ども用ミルクには、鉄分が多く含まれており、9か月以降の子どもは鉄分が不足するので、牛乳よりミルクをあげるようにしましょうなどと教えていただきました。お母さんたちは、初めて聞く話もたくさんあって、大変参考になったとのことでした。

 また、離乳食の量や固さなども、サンプルを見せてもらいながら教えていただき、たんぱく質を摂取するための食材や調理方法なども聞くことができました。

 その他、ネパール人のお母さんたちからは、保育園の申し込みについて、質問がありました。

 今後は、また機会をみて、ネパール人以外の外国人住民の皆さんにも、育児や日本の教育制度などについて、説明会を開催したいと思います。

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蔵の街清掃活動

と き
令和4年5月8日(日)
ところ
栃木駅北口広場~蔵の街大通り~ミツワ通り~うずま公園~巴波川沿い~ 万町交番~キョクトウとちぎ蔵の街楽習館駐車場

 5月8日、令和4年度1回目のとちぎネパールコミュニティの皆さんによる清掃活動が行われました。
 ネパールコミュニティの皆さんが24人、それに日本人のボランティアも加わって、総勢35人ほどが参加しました。

 今回は、うずま公園(室町)をコースに入れました。連休明けにもかかわらず、思ったよりゴミは少なかったように思います。最後は全員がキョクトウとちぎ蔵の街楽習館に集合し、回収したゴミの分別を行いました。

 陽気がよくなってきたせいか、地元の皆さんに出会って、「おはようございます」とか、「お疲れ様です」と声をかけていただきました。市民の皆さんと触れ合う交流もあって、とてもよかったです。


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